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とらふくのひれ酒

下関と言えば、フグ(下関では、ふくと呼びます)の街。

そのフグの中でも、最高級のトラフグのヒレを、下関の造り酒屋・下関酒造が1988年、ひれ酒にして、販売をスタートしました。

下関の地で唯一の酒蔵がつくる「とらふぐのひれ酒」は全国推奨観光土産品審査で、農林水産大臣賞を受賞。

フグの本場の下関酒造が造るだけあって、こだわりがたくさんあります。

「とらふくのひれ酒」では、独自の手法で焼き上げた最高級のトラフグのヒレを、そのままお酒に入れています。

ヒレのエキスを入れた「ひれ酒」ばかりが市場に流通していますが、下関酒造では厳選したトラフグのヒレを丸ごと使う、本物のひれ酒にこだわります。

焼いたヒレの鮮烈な香り、風味を味わってもらうためです。

さらにヒレを入れたお酒は、ひれ酒専用に仕込んだ特製の日本酒です。

トラフグのヒレのうま味を引き立てるために、試行錯誤の末淡麗甘口で口当たりがよく、味に癖がないものに、あえて仕上げています。

下関の造り酒屋だからこそできる、ひれ酒専用の清酒。

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本場下関酒造の「とらふくのひれ酒」が、他社製のひれ酒とは、ひと味も、ふた味も違う理由です。

下関の特産品であるトラフグを、下関の酒蔵が、ひれ酒にする。

この「メイド・イン・下関」の「とらふくのひれ酒」は、下関ブランドとして認定されています。

下関酒造 うまい酒作りの原点がここに